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取引業者によるリスク

選択する取引業者によっては、回避可能なリスクを負うことがあります。そのリスクと回避法を紹介

どんな商売、取引でも同じことが言えますが、取引業者を選ぶ上では「信用できる業者を選択する」ということが非常に重要になります。

選択する取引業者よって負うことになるリスクを、一般に「信用リスク」と言います。
これは、取引業者によるリスクの為、注意して取引会社を選ぶことで、避けることが出来ます。

●取引業者の倒産によるリスク
一番大きなリスクとしては、取引業者の倒産により、証拠金(=投資金)が返還されない、または、取引が凍結の事態に陥ることと言えます。

取引業者が倒産する事により、業務がストップする為、売買が行うことが出来ずに凍結する場合があります。

また、証拠金の管理をしているのが、その取引業者の場合、預けてある証拠金が戻ってこないこともあります。

●各設定の水増し等によるリスク
いわゆる「悪徳業者」の手法によるリスクです。

例えば、手数料などの金額が、他社に比べて高い場合などです。
これは、ちゃんとした裏付け(様々な保証関係など)のもと金額が高く設定されている場合もあるので、金額が高いことだけで批判することは出来ません。

しかし、保証などの裏付けが無い状態で金額が不当に高い場合は、気をつける必要があります。

また、スワップ・ポイントについても同様のことが言えます。
この金利差調整(=スワップ・ポイント)は、2つの国の金利差から算出されるポイントですが、業者により、この中から手数料を差し引き、ポイントを算出している場合があります。

このスワップ・ポイントが他社に比べ大きな開きがある場合や、手数料を含んでいることを伏せている業者は要注意と言えます。
しかし、この場合も正当な理由によりポイントの開きが出ること(特に年末年始など)がある為、全てが危険だとは言い切れません。

★取引業者の選択基準の一例
1.公設取引所(くりっく365)への上場
  公設取引所とは、FXにおいて、透明かつ公正な取引の場を提供することを目的とし
  て、開設されたものです。
  この公設取引所に上場する為には、厳しい基準をクリアする必要があり、「信用で
  きる取引業者」と言うことが出来ます。

 また、上場企業で取引(=取引所取引)を行う場合、預ける証拠金は公設取引所が
 管理する為、その企業が倒産しても、証拠金が戻ってくるという利点もあります。

2.証拠金の管理方法
  上記の取引所取引以外の取引(=相対取引)の場合、証拠金の管理は各企業が行う
  ことになりますが、証拠金の管理方法には、「信託保全」と「金融口座への預託」
  の2種類があります。

  信託管理を行っている企業で取引を行う場合は、その企業が倒産しても証拠金の回
  収は行えます。
  しかし、金融口座への預託を行っている場合は、その企業の倒産により、一切回収
  出来ない場合もあります。

3.問い合わせに対する対応
  問い合わせに対する対応が悪い場合は、その企業は社員教育を怠っていることにな
  り、「信用できる企業」とは言えません。ただし、対応が良い悪徳業者もいる為、
  留意する必要はあります。

信用リスクは主に相対取引(=非取引所取引)の場合に負う事になるリスクで、一番簡単な回避方法は、公認市場に上場している業者を利用することと言えます。


また、基本的なことですが、疑問を感じた際には、どんな小さなことでも直接問い合わせをし、確認することがリスクの回避を行うことにつながります。

2008(C) XXXXXXXX