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国際的に取引される通貨についての雑学を紹介

市場で取引される商品は「 通貨 」です。
そう、私たちが普段使っている「 紙幣 」や「 硬貨 」が「 商品 」として取引されます。 国際的に取引される通貨ですが、その背景や通貨の意味には様々なものが含まれています。

●統合通貨
1999年に、ヨーロッパの統合通貨として「ユーロ」が誕生し、2002年からは12ヶ国で流通するようになりました。

「ユーロ」の場合は、ヨーロッパという地域の一本化への第一歩という意味合いが大きく、各国の通貨を統一することは、金融政策をはじめ、経済政策のかなりの部分を国という単位で運営できなくなるという、大きなデメリットを含みます。

それでも、通貨を統一することで、各国の経済の安定をはかる事ができ、その国の経済危機の回避につながるという大きなメリットもあります。

●為替レートの固定制と変動制
為替レートの変動性を導入している国は多く、そのおかげで、FXという取引が行えることになりますが、通貨の統一と同じように為替レートを固定している国もあるます。

例えば、アルゼンチンでは通貨ペソと米ドルとを1対1の為替比率で維持する固定相場制を導入しています。このことにより、国際的な経済の中でアルゼンチンの経済はアメリカの経済と影響し合い安定することにつながります。

為替レートは常に変動していますが、実際には、その国(時には経済協力国)の政策により、ある一定のレートで維持を図っています。これは、上記でも触れたように、為替の変動が、その国の経済に大きく影響する為です。

良くも悪くも、米ドルと日本円の固定相場制から、変動相場制への移行があります。
これは、アメリカの経済が1970年代のベトナム戦争の泥沼化や貿易収支の悪化から、回復する為の政策が起因となっています。

●基軸通貨
現在の外国為替取引や国際貿易の取引において、最も中心的な役割を果たし、広く使用されているのは、米ドルです。各国の外貨準備高に占める米ドルの割合は非常に高く、アジアやアフリカなどでは、買い物や取引の通貨として、米ドルが普及している国もあります。

このように、国際貿易の取引や、外貨準備金として利用されている国際通貨のことを「基軸通貨(キーカレンシー)」と言います。

ゴールド(金)が国際通貨流通の裏付けになっていた第二次世界大戦までは、イギリスの「英ポンド」が世界の基軸通貨でした。
しかし、大戦後、その当時のゴールドの半分以上をアメリカが保有していたことにより、「米ドル」が基軸通貨になったようです。

2008(C) XXXXXXXX