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アメリカ-ドルの特徴

アメリカの通貨?米ドル(USD)?の特徴についての紹介

世界の基軸通貨である米ドルは、世界の主要国の政策により変動をしますが、その分、取引量が最も多い通貨で、情報量が多いことも特徴の一つと言えます。
為替変動の傾向としては、上がり基調の場合は堅調に推移し、下落しだした時には急速に下がる傾向があります。

また、いくつもの通貨が、米ドルと連動されており、実質的に、世界経済を引っ張っているとも言えます。日本のニュースなどで、よく「円安」や「円高」という表現をしますが、前提として米ドルに対して、という意味で使用されています。

軍事力・経済力
アメリカは、5600億ドル(2006年度)を超える、圧倒的な年間軍事予算を注ぎ込んでいます。 この圧倒的な軍事力が背景となり、「有事の米ドル」(戦争や、災害時の米ドル買い)と言われるほどの経済の流通を維持しています。

アメリカ経済の仕組み
アメリカは、大量生産、大量消費による大量流通の国であり、圧倒的な軍事力を持つ世界最大の借金大国です。つまり、アメリカ経済は、いわゆる、一般企業でいう「自転車操業」と言えます。

この経済状況が成り立つ背景としては、世界の基軸通貨であり、世界経済に影響を与える程の米ドルの影響力に起因していると思われます。

アメリカに大量の資金が流入する理由は、他国に比べ、金利や株価が他国よりもずっと高く設定されているからだと言えます。
各国の投資家は利回りの高さを見込んでアメリカの株式や債権を購入することで、アメリカに多額の資金が流入しているのです。

しかし、ここで重要なのは、流入される多額の資金の多くは「米ドル」だということです。これは、アメリカが米ドルで借金を抱え、各国(特に日本)の投資家が米ドルを保有していることになります。

この為、米ドルが安くなると、アメリカは借金が目減りし、米ドルを保有している投資家の資産も目減りしてしまいます。その結果、自国の資産を守る為には、米ドルが値下がりしないように、更にアメリカに融資をすることになるのです。

ユーロへの移行
EUで採用されている統一通貨のユーロも、米ドルと同じく世界の基軸通貨です。
アメリカの赤字拡大もあり、発足時より、米ドルに変わる世界基軸通貨になるとの期待から、年々「ドル建て」から「ユーロ建て」に通貨の比重が変わってきました。

その動きは、個人投資家を始め、中国などの国単位でも行われ、その結果、2006年末には、外国為替取引額が、米ドルを追い抜きユーロが第1位になりました。

2008(C) XXXXXXXX