外国為替とは
FXとは
FXのリスク
FXの取引
取引通貨について
情報の見方について
 
イギリス-ポンドの特徴

EUの中でユーロを採用していないイギリスの通貨「英ポンド(GBP)」についての紹介

第二次世界大戦以前には基軸通貨だった「英ポンド」ですが、現在の基軸通貨の米ドルとは異なる値動きをします。また、他の貨幣に比べ、金利が高く、変動幅が大きいことなども特徴のひとつと言えます。

その理由として、日本やアメリカなどとは異なり、貿易に対する依存度が少なく、金融や不動産などの第3次産業が盛んなこと、主要通貨のなかでは流動性が比較的少ないこと、取引の参加者がイギリス中心に限られている割に、投機的な大口取引が多いこと、などがあると言われています。

貿易に関しては、イギリスは日本と同じく加工貿易が主体となっていますが、北海油田を保有していることから、原油輸出国でもあります。

EU加盟国の中には、ユーロを採用していない国もあります。理由は各国により異なり、国民の賛成が得られなかったり、EUの採用基準に満たなかったりなど、様々なようです。

現在、イギリスはユーロを採用してはいませんが、将来的に、国民の賛成が得られ、採用された時には、大きな相場変動が起こるという見方もあります。

近年の動向
他の貨幣に比べ、激しい変動をする「英ポンド」ですが、近年の値動きの特徴として下記のようなことがあります。

・日本が固定相場制の時は1英ポンド=約1000円で取引されていましたが、変動相場制に変わり、1995年には、1ポンド=130円を切るまで円/
  ポンドレートは下落しました。

・北海油田を持っていることから、近年の原油価格の変動の影響も受けて上がり基調を見せています。

・9.11テロ以降米国と親密な関係になり、米ドルの動きに連動して動く傾向があります。

 

2008(C) XXXXXXXX