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リスクとリターン

 

主なリスク

FXを行う際に良く認識しておかなければいけないリスクとして主に下記のようなものがあります。

為替変動によるリスク

FXは外国為替相場の変動を利用して収益を上げる投資法ですが、予想に反した為替変動によって、逆に損失を生み出してしまう可能性があります。

金利変動によるリスク

FXには、スワップ・ポイントという金利による収益もありますが、各国で独自に設定される金利は、その国の情勢によって変動をします。

例えば、新規注文時には高かった相手国の金利が、金利の変動によって低くなってしまい、その結果、収益になっていたスワップポイントが損失になってしまう場合があります。

国勢によるリスク
FXの場合、株式投資などの“仕手”のように意図的に相場が乱されることは殆どありませんが、戦争や災害などを含め、その国の国勢が著しく減退した場合には、相場が極端に下がってしまい、取引内容によっては損失が出てしまう場合があります。
取引業者によるリスク
FXは、取引業者との相対取引によって行われます。その為、その取引業者が悪質な経営をしていたり、破綻などに陥ってしまった場合には、時には大きな損失になってしまう場合があります。
リターンの仕組み

FXは、その他の手段による投資に比べ、収益性の高い投資だと言えます。

FXでは、証拠金という形で担保を取引業者に預けた上でデータ上の取引が行われます。FXの収益性は、この証拠金の額に対する収益額で表されますが、この収益性を可能にしているのは「レバレッジ」という仕組みによって得ることが出来ます。

レバレッジは、「てこ」と言う意味を持っており、小さな資金で大きな取引が行えることから「レバレッジ効果」と呼ばれています。

レバレッジは、証拠金に対して借り入れ出来る金額の割合のことで、一般的に「レバレッジ倍率」などとも言われますが、この倍率は株式投資などの他の信用取引よりも遥かに大きく、取引業者によっては数百倍という倍率で設定されています。

株式投資の信用取引では数倍程度の設定が一般的なのに対して、FXでは数百倍もの倍率が可能な理由は、その安全性にあります。

株式の場合、その株券を発行しているのは一企業であり、その規模の小ささから、倒産の危険性などもあります。仮にその企業が倒産してしまえば、保有している株券の価値は無くなってしまうので、全損ということにもなり兼ねません。

一方FXの場合は、取引されるのが通貨である為、その国が滅亡するという可能性が企業が破綻する可能性に比べると遥かに小さく、その分、リスクが少ないと言えます。

つまり、その安全性の裏付けのおかげで高く設定されたレバレッジ倍率を利用することで大きな資金を投資することが可能になり、投資金額が大きいということは、その分、収益額も大きくなるということが言えます。

ちなみに、証拠金は担保として預けるものなので、決済をして取引が終了すれば、返ってきます。つまり、自由に口座から引き出せるようになります。

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